独立や開業をして新しく店舗を出す場合、自分で経営管理を行って、店舗の運営をしなければなりません。

初めて店舗を出す場合であれば、資金や集客のリスクに不安を抱く人は多いでしょう。

フランチャイズは、そのようなリスクを抑えて営業ができる事業形態として知られています。

また、フランチャイズには他の事業形態とは異なる特徴が多くあります。

その中の1つが、ロイヤリティです。フランチャイズにおけるロイヤリティとは、どんなものなのでしょうか。

フランチャイズとは?

フランチャイズとは、経営ノウハウやシステムなどの提供を受けて店舗を営業する事業形態のことを指します。飲食業などでよく利用されている事業形態です。

フランチャイズの仕組みを利用して店舗を開くには、フランチャイズを募集している企業や店舗と加盟店契約を行うことが必要になります。

加盟店契約を行うと、経営ノウハウやシステムの他に、マニュアルや商品など、フランチャイズ本部からさまざまな提供を受けることが可能です。

ロイヤリティとは?

ロイヤリティは、フランチャイズ本部が提供している経営ノウハウやシステム、ブランドイメージなどを使用する対価として支払うお金です。

フランチャイズ本部に毎月支払う必要があるため、加盟店にとっては大きなランニングコストとなります。

ロイヤリティが決定される方法は、売上歩合式・粗利分配式・定額式のいずれかです。

どの支払い方式でロイヤリティが決定されるのか、あらかじめフランチャイズ本部に確認しておきましょう。

ロイヤリティの相場はどのくらい?

ロイヤリティの金額は、フランチャイズ本部の方針や支払い方式によってさまざまです。

一般的に、ロイヤリティの支払いには売上歩合式が使用されています。売り上げの数パーセントをロイヤリティとして支払うという方法です。

ロイヤリティの相場は、店舗の業種によって目安をつけることができます。

例えば、飲食業の場合は3~10%、学習塾の場合は10~30%がロイヤリティの相場です。

業種を比較した場合、材料費などの原価が低い業種ほど、ロイヤリティが高い傾向にあります。

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フランチャイズ契約を行うと加盟金も発生する

加盟金とは、フランチャイズ契約を行った際、本部に支払うお金です。

加盟金の意味合いはロイヤリティとほぼ同じですが、支払いは一度のみになります。そのため、加盟店にとっては初期コストと言えるでしょう。

フランチャイズ本部によって、加盟金の扱いは異なります。基本的に加盟金は返還されません。

しかし、返還予定の保証金を必要とするフランチャイズ本部もあります。契約を行う前に、加盟金の扱いを確認するのがおすすめです。

加盟金の相場は?

加盟金も、業種やフランチャイズ本部の方針によって異なるので注意が必要です。

加盟金が低く、ロイヤリティを高く設定している本部もあれば、その逆もあります。また、加盟金ではなく、他の名目でお金を支払う場合もあるでしょう。

そのため、初期コストをまとめて考える必要があります。

おおよその目安としては、数十~数百万が必要です。

無店舗や小店舗では100万円以下、しっかりとした店舗がある場合は300万円前後が加盟金の相場となります。

まとめ

フランチャイズの仕組みは、すでに認知されている商品やブランドイメージを利用できるため、非常に便利です。

また、システムなどの提供も受けられるため、安定して営業を続けられるというメリットもあります。

加盟店契約を行うと支払う必要がある利用料が、ロイヤリティや加盟金です。

ロイヤリティの相場は業種や支払い方式によって異なります。業種で比較した場合、原価が低い業種の方がロイヤリティは高いと言えるでしょう。

フランチャイズの仕組みを利用する際は、契約の内容やロイヤリティの金額をよく比較することが重要です。

あらかじめフランチャイズ本部に問い合わせて、違いを把握することが大切です。

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