カフェを開業したけれど、お客さんが来ない。

コーヒーも食事も美味しいはずなのになぜお客さんが集まってこないのかが分からない方、本記事では、あなたのカフェにお客さんが来ない理由を6つのポイントから考え、どうしたらお客さんが来るようになるか考えてみましょう。

1.広告を行っていない

オープンしたからと言って、初日からお客さんが来てくれるわけではありません。オープンするまでの準備資金として開業後半年間の経費を備えておかなければならないのはそのためです。

新規オープンのお店にて来客にアンケ―ト調査を行うと、お店へ足を運んだ理由は?という問いに対しての答えは、

1,チラシで広告を見て
2,ネットで見つけた
3,歩いていて見つけたから

の順になっており、やはりチラシやネットへの宣伝・広告が重要であることが分かります。

有名店の2号店や、海外で人気があるカフェが日本に初上陸する際には、そのお店のために遠くまで訪れるような根強いファンが既に存在しますし、日本初上陸のカフェであれば雑誌やテレビなどの取材が放っておかないので、オープン前から多くの人に認知されることとなります。

そのことに気づかずに、美味しいコーヒーと料理を提供さえすればお客さんがすぐに来てくれると思っていたら、何時まで経っても多くのお客さんは来てくれません。

2.立地が悪い

「路地裏カフェ」「隠れ家カフェ」で大成功するカフェは、オープン前にある程度知名度のあるカフェしかありません。賃貸費用の予算上、人通りの多い大通りには店を出せず、メインの通りから何本か入ったところにカフェをオープンするしかなかった場合は、その分宣伝に力を入れなくてはなりません。

立地が悪いと絶対に儲からないと断言しているわけではないんです、たまに、分かりづらい場所なのに、お客さんが絶えないカフェってありますよね?周りには住宅地しかなく、そのあたりに住んでいる方しか通らないような道にある人気店です。このようなお店は必ず集客のための努力をしています。

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3.新規のお客さんしか来ない

カフェオープン時にお店の近くの駅などでチラシを配ることにより、新規のお客様に宣伝をかけることが可能となります。例えば、オフィス街であれば通勤時を狙いランチやお弁当のチラシを配ることで、同じ会社の仲間を連れてランチタイムに来てくれるかもしれませんし、主婦が多い地域であれば、主婦の方々がお買い物をするであろう商店街の近くなどでチラシを配り、ランチから夕方までに提供するスイーツセットの宣伝をすることで、近所のママ友と遊びに来てくれるかもしれません。

その新規客の方々に満足頂けるサービスを提供できたでしょうか?

メニューの種類は来て頂いている方に合っていたか、料理の提供時間は会社員の方たちに受け入れられる時間だったか、子連れで訪れる主婦にとって不便の無い店の作りであったか、料金はその土地の方たちに合ったものだったか、スタッフのサービスは適切であったか。以上のことがクリアできていれば、一度来たお客さんたちは再度訪れ、2度目も同じように満足すれば、リピーターとなってくれるでしょう。

1度目は満足したけれど、2度目に来たらサービスが悪くなっていたなどがあれば、お客さんは離れて行ってしまうでしょう。そのためには、カフェの飲み物・料理の美味しさはもちろん、清潔感を感じる店内にしておくために、清掃をしっかりすることや、毎回同じサービスを提供するために、スタッフの接客マニュアルを作っておく等して、毎回変わらずサービスを提供する必要があります。

さらに、一度来てくれたお客さんをリピーター客にするために、ポイントカードなどの来店特典を付けるのも有効でしょう。

4.口コミを気にしない

カフェの料理、コーヒー、雰囲気に満足したお客さんは、自分が見つけた良いお店を他の人にお勧めしたくなります。それが「口コミ」です。

あなたのカフェには口コミがついていますか?その口コミをオーナーであるあなたはチェックしていますか?

以前、口コミサイトにうその口コミをする業者が取り締まりを受けましたが、そのような業者に頼るほど、「口コミ」がもたらす集客が多いのも確かなことです。だからと言って、無理やり口コミを書かせるのは、それを見てきてくださったお客様をだますことになりますので避けましょう。口コミに関して重要なことは、口コミに書かれているお客様からの意見を真摯に受け止めることです。その口コミには、そのお客さんが普段どのようなお店に行っていて、何を求めて自分のカフェに来てくれたのか、何に満足し、何が足りなかったのかが分かる、とても有益な情報です。

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5.HPがない

もしあなたが友達と新しいレストランに行くとき、HPの無いお店はどう思いますか?

HPは自分のカフェのコンセプトを伝える、大変便利な場所です。自分がなぜこのお店を作ろうとしたのか、どんな料理が自慢なのか、店内の雰囲気はどのようなものか、また、料金設定がどのくらいなのかもお客さんは知ることが出来るので、安心して訪れることが出来るでしょう。

但し、HPだけがあっても宣伝は出来ません。なぜなら初めて訪れる人はあなたのカフェの名前も知らないからです。あなたのカフェを知るなんらかの”きっかけ”が重要です。

6.宣伝・広告方法を知らない

宣伝・広告方法には自分がターゲットにするものによってそれぞれの方法があります。例えば、サラリーマンに来てほしいのに、地域情報誌に広告を載せても、それはサラリーマンのもとには届きません。そのカフェがターゲットにしたいお客さんに対して効果的に宣伝をする必要がありますが、その方法を知らないと、全てのターゲットに対して同じ方法でアプローチすることになるので、効果は上がりません。自分がオーナーとしてカフェを経営するからには、どのような宣伝・広告方法があるのかしっかりとじかんを取って学ぶ必要があるでしょう。

【まとめ】

人気のあるカフェになるためには、そのカフェにとっての「顧客は誰なのか」と「顧客に満足してもらえているか」が重要となります。

上のチェックポイントを確認しながら、なぜ自分のお店にお客さんがこないのか、どうしたら改善できるのかを考えてください。また、こらからカフェをオープンされる方は、以上の点を踏まえ、顧客の事前の調査や準備を行いましょう。その努力や工夫不足が、「なぜかお客さんが来ない」状況を回避するポイントとなります。

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