整体を開業するのなら、訪問整体や自宅整体という手段もありますが、店舗を構えるのが一般的な方法です。

きちんとした店舗があるほうが宣伝効果は高いですし、顧客の安心も得やすいという特徴があります。

問題はどんな物件を店舗として活用するのかです。賃料や広さの条件はもちろんですが、どの物件を選ぶのかによって集客のしやすさは大きく異なります。

そこで、物件の形態別にどんなメリットやデメリットがあるのか、おすすめの物件を選ぶポイントは何かについてまとめました。

戸建てで整体を開業する!メリットとデメリットは?

まずのメリットとして挙げられるのが、集合住宅ではなく戸建てなので大家さんから営業許可が得やすいことです。そのため、整体サービスを行っているという看板も出しやすくなっています。

さらに、広い部屋を確保しやすく、施術の場所に困らずに済むというのも大きなメリットでしょう。デメリットは、物件数が少なく見つけにくいこと、家賃が高いことが挙げられます。

また、あくまでも本来は住宅用として建てられていますから間取りが施術に適していないケースが多いのも確かです。

ただ看板が出せる分、集客のしやすさの面では優れているでしょう。

アパートやマンションの場合は?メリットとデメリット

アパートやマンションにするメリットは、家賃が安いことにあります。物件数も豊富にあるため、希望通りの場所を見つけるのも容易です。

間取りに関しても戸建てに比べるとシンプルな設計のものが多いので、施術室として利用しやすいでしょう。

しかし、集合住宅であるため、営業許可を得にくいという一面があります。

看板1つ出すのにも許可が必要で、仮に出せたとしても階数によっては周囲の目からは見えにくい可能性もあります。

そのため、物件としての集客効果は低いと考えたほうが良いでしょう。

テナントで整体経営!メリットとデメリットは何?

テナントの場合は、営業許可を得る必要がないのが最大のメリットです。看板も堂々と出せますし、場所によっては顧客用の駐車場もあるので便利でしょう。

そのため、集客効果としてはかなり高いと考えて良いです。

デメリットとして挙げられるのは費用面の問題があります。敷金や保証金だけで家賃10カ月分以上の費用がかかるので、予算に余裕がなければ厳しいでしょう。

集客が上手くできなければ採算が取れないというリスクもあります。

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営業可イコール大丈夫じゃない?物件探しの落とし穴

店舗の物件探しでは営業可能なところを探すのが基本ですが、営業可だからといって必ずしも許可が下りるとは限らないので注意しましょう。

営業可や事務所可の物件だとしても、不特定多数が来店するような店舗としての利用は却下されるケースが多くなっています。

だからといって無断で営業してしまうと管理会社にその事実が発覚した場合、契約に違反したとして強制退去させられてしまう可能性が高いです。

営業できる物件を探すのは容易ではないですが、管理会社からきちんと許可を得た上で開業しましょう。

集客しやすい!整体経営におすすめの物件

整体で開業するのなら、一番のおすすめは営業許可が下りやすい物件です。

次に、集客のしやすさを考えるなら看板が出せるかどうかも重要となるでしょう。

問題なく営業を続ける上で大切なポイントは、顧客の満足度を高めるための騒音対策ができているかどうか、そして近隣からのクレームの可能性が低いかどうかです。

自宅経営が可能なら持ち家を活用する、もしくは賃貸なら店舗可の物件に引っ越すのも1つの手段になります。

自宅と店舗を兼ねるので、賃料が最も安くなるのがメリットです。

いずれにしろ、これだけの条件が揃ったところを探すのは容易ではないですから、出せる予算の中で最適なところを根気良く探してみてください。

まとめ

整体の経営のために物件を探すなら、営業可能かどうか、集客はしやすいかどうか、家賃や敷金などの費用面が予算内かどうかという3点が主に重要なポイントです。

これらのポイントを踏まえた上で、スムーズな経営ができるかどうかを考えていきましょう。

理想通りの物件を探すのはなかなか簡単ではありませんが、根気良く探していけば納得できる物件は見つけられるものです。

安定した顧客と売上を確保するためにも、慎重に判断しながらベストな物件選びをしていきましょう。

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